受電設備保証保険制度を導入

お客さまの受電設備において、雷などにより電気機器が損壊した場合、その損害は莫大なものになります。このため当協会では、お客さまの負担軽減に役立てるよう、「受電設備保証保険」に加入し、機器の損害を保証するサービスを提供しています。

主な保証内容

保険料は当協会が一括して負担し、お客さまの保険料負担はありません。

保証は、不測かつ突発的な事故(落雷、水災※)により、電気機器が損壊した場合に限られます。※水災については、100万円を上限額として、保証します。

保証の対象機器は、電力会社との責任分界点から受電設備の低圧開閉器2次側端子までの機器です(イラスト参照)。

責任分界点の図

改修を指摘した日から3カ月以内に改修委託がなされなかった機器等に発生した損害については、保証できませんのでご了承ください。

保証する被害額のうち、免責額2万円は、お客さまに負担していただきます。

審査の結果、減額または補償できない場合もありますので、ご了承ください。