ニセ調査員・不審な電話にご注意ください
当協会に類似した社名を名乗る電話にご注意ください
近頃、「中国電気保安協会」や「中国電気保安協会に類似した社名」を名乗り、「動力の設備を見にうかがいます」「電気料金が安くなるので検針票を用意してほしい」などの勧誘電話を受ける事例が発生しています。
中国電気保安協会では、電話による勧誘は一切行っておりません。また、このような類似した名前の業者とは一切関係はございません。
もし、おぼえのない電話や不審だと思われる電話がありましたら、お近くの中国電気保安協会の事業所までお問い合わせください。
過去には、「中国電気保安協会」と間違いそうな「●●電気保安連盟」という名前で、漏電調査をしたように見せかけ、請求書を送付し、高額の代金をだまし取ろうとする事件もありました。
「中国電気保安協会」が実施する定期調査(4年に1度)では、お客さまから費用をいただくことは一切ありません。
もしも不審な請求書が送付されてきたときには、決して請求された金額を振り込まないでください。
請求されるはずのない漏電調査代金の請求書が送付されてきたら
請求書には「早く振り込まないと遅延損害金が発生する」、「入金されないと電気が止まる」などの文章を入れ、不安を煽る悪質な手口を使っています。
決して、請求代金を振り込まないでください!
中国電気保安協会は定期調査(4年に1度)では、お客さまから費用をいただくことは一切ありません。
ニセ調査員にご用心!
ご注意ください!電気の安全点検を装った詐欺事件が発生しています。
一人暮らしのお年寄り等を狙った「ニセ調査員による詐欺事件」が各所で発生しています。その内容は、「電気配線を改修しないと危険だ」などと脅して工事を行うよう勧め、工事をしたように見せかけたのちに、多額の代金を請求し、だまし取るという大変悪質なものです。
ケース1 漏電調査と偽って訪問し、工事代金を支払った
お客さま宅にて、男性2名が「中国電力の依頼で漏電調査に来た」と言い、パソコン等を用いて漏電調査のようなことをした。その後、男は「漏電しているので、ブレーカーの取替、屋内配線の改修が必要」と言い、保証金80万円を要求。お客さまは費用が高額なため、近所のキャッシュコーナーで現金を引き出して支払われたが、領収書等は受領できなかった。
訪問者は30歳前後の男性2名で、作業着ではなく普段着で作業をしていた。名刺を要求してもうやむやにされ、受け取りはできなかった。お客さまは80万円支払われたあとで不安に思い、当協会宛に電話連絡をされた。
ケース2 2人組で訪問し、1人が気をひいているうちにもう1人が窃盗
お客さま宅に、作業服を着た男2名が、中国電力の下請けと名乗り(身分証明等の提示なし)、漏電調査と称して訪れた。1人が2階でお客さまに説明している間に、もう1人は1階で物色していたものと思われる。男2人が帰った後、1万6000円がなくなっていたことが分かり、お客さまは警察へ被害届を出された。
ケース3 漏電調査と偽った不審者
お客さま宅に、50歳代の体の大きな2人組が訪れ、「調査にきた」と言った。お客さまが「漏電調査は今月初めに保安協会でやってもらった」と言うと、「その件で来た」と言って上がり込んだ。
2人のうち1人がお客さまに、「2階を案内してくれ」と言って2階に上がり、1人は1階に残った。この日は何事もなく帰っていったが、次の日になって13万円の現金がなくなっていることに気付いた。