設備改修

「電気設備のことは保安協会に任せています。」とのお声をよくいただきます。ご信頼をいただき大変ありがたく受けとめております。
協会の保安技師はどのような点検を行っているか説明しますと、月次点検・年次点検・臨時点検で、お客さまの電気設備の点検や測定を、高度な試験装置や測定器を使用して行い、設備の状態を豊富な経験で蓄積された保安技師の技術力により確認しています。
この点検で電気設備に不良・要注意指摘事項が発見された場合、保安技師はお客さまに分かり易く説明し改修のお願いをしております。この不良・要注意指摘事項を放置していますと、電気火災、感電事故、停電等を引き起こす事があります。
当協会では、そういった事故や故障を未然に防ぐため、不良・要注意指摘事項の改修についてお客さまに最適な改修方法や具体的改修に向けてのご相談に応じています。

電気設備は、人の身体が年齢を重ねると老化するのと同じように、知らず知らずに劣化していきます。電気設備の経年劣化は、電気火災や感電・停電事故をおこす原因や、お客さま設備と周辺地域一帯の停電をまねき、復旧までに多くの損害を与える「波及事故」の原因にもなります。
当協会では、そのような事故がおこらないよう月次点検・年次点検等において電気設備の経年変化にも常に注意をはらい、お客さまが安全に安心して電気設備をご使用いただけるよう努めています。
電気設備の経年劣化具合、更新計画及び更新工事について、お気軽に担当保安技師にご相談ください。