試験業務
その他試験業務
過熱診断について
電気事故を未然に防ぐうえで、電気設備の過熱をチェックすることは、非常に重要です。
当協会では、サーモグラフィにより、被測定電気設備の表面から放出される固有の赤外線を検出。モニタに表示される熱画像によって電気設備の過熱の有無を無停電状態で診断し、電気事故を未然に防ぎます。
この無停電・非接触による過熱診断によるメリット
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- 設備運転状態における高精度な過熱診断
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- 効率的な予防保全
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- 事故による停電の防止
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- 電気事故を未然に防ぎ、安定した営業によるトータルコストダウン
高圧ケーブルの事故点探査
高圧ケーブルの電気事故で多い地絡事故をマーレーループ法の測定器を使用して事故点を検出します。
避雷器劣化診断
落雷による雷サージで避雷器が動作し高圧機器を守りますが、避雷器の交換時期を判断することは難しい問題です。
落雷回数によって劣化する寿命の判断を行います。
配電盤等計器校正(メーター校正)
アナログの電圧・電流・電力計等の表示が誤差範囲内に収まっていることを確認し適正な運転管理に役立ちます。