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協会案内

知ってナットク!エリフくんの電気のポイント

第22話

冬場の手軽な暖房器具として人気の電気カーペットですが、使い方によっては火災の原因となることがあります。
次の点にご注意ください。

  • 電気カーペットを強く折り曲げるなどすると製品を傷めます。また、しわのある状態で使用すると、ヒーター線が重なり合って過熱状態となり、発火する恐れがあります。カーペットを広げ、しわのない状態で使いましょう。
  • 電気カーペットの上に、タンスや家具など重い物や座椅子など放熱を妨げる物は置かないようにしましょう。
  • 電気カーペットが暖かくならず、焦げ臭いにおいがしたら、使用をやめましょう。
  • 保管時に無理な折り方や、押し入れなどで他の荷物の下敷きになるなどして、カーペットの中にあるヒーター線が断線や損傷を起こすことがあります。保管時は、カーペットに折り跡がつかないようにしましょう。