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協会案内

知ってナットク!エリフくんの電気のポイント

第16話

地震が起こった後、停電が復旧した際、スイッチが切れていない電化製品が通電状態となり火災となる、「通電火災」が多く発生しています。今回は地震が起こったとき、電気火災を防ぐためのポイントをご紹介します。

  • 避難する前に

    電気製品のスイッチを切り、プラグを抜く。漏電しゃ断器、安全ブレーカーを「切」にする。

  • 避難後の注意

    地震で壊れたり、水につかった電気器具や屋内の配線は、漏電などの原因となり危険です。必ず電気店などで点検してから使用してください。

  • 感震ブレーカーの設置

    感震ブレーカーは、一定以上の地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気をしゃ断するものです。地震による電気機器や電気配線等からの火災を防ぐために、感震ブレーカーが効果的です。