SAFETY保安

保安事例

低圧事故/絶縁物の溶出

経緯

事故現場は事務所ビル。6階及び7階のエレベーター前フロアー付近で異臭(焦げたような臭い)がするとの知らせがありました。現場では、エレベーター前フロアー全体で絶縁ワニスが焦げるような臭いがしていましたが、漏電は発生していません。フロアー天井に取り付けてある蛍光灯器具から臭いがしているように思われましたが、特定できないので、サーモガン(放射式温度計)によって温度を測定(器具本体を測定)したところ、6階天井の蛍光灯器具の1台が87℃を表示(他は50℃?65℃)したため、その器具のカバーを外して点検。すると、中の安定器が過熱(焼損の一歩手前)して内部の絶縁物が一部溶け出していました。

原因と対応策

原因は天井照明器具の加熱による絶縁物の溶出。不良器具を電路から切り離して、後日交換を行いました。


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