SAFETY保安

保安事例

塩害による高圧リーク(ケーブルヘッド)

経緯

年次点検のため、お客さまを訪問しました。
引き込みケーブルの診断を行うため、区分開閉器側の接地線を取り外すべく鋼管柱に登ったとき、ケーブルに放電痕があるのを見つけました。かなり激しいものですが、地絡継電器は作動していません。晴れた日では、メガー値も異常値を示さないと思われます。
しかし、いずれ事故に至るのは明らかであり、一刻も早く改修することが必要です。お客さまに写真をお見せし、改修について納得をしていただきました。
これにより、お客さまの突発的な全停電を防ぐことができました。

原因

塩害です。海岸に近い厳しい環境でありながら、耐塩用の端末を使用していなかったため、このような状態に至ったと考えられます。

対策

耐塩用のケーブル端末に取り替えました。

教訓

ケーブル端末の点検は入念にする必要があります。写真は文章より有効です。

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