SAFETY保安

保安事例

「ケーブルが…」

6年前に転勤し、担当になったお客さまでのことです。受変電設備は、地下電気室キュービクルと3階屋上に非常用の高圧発電機があります。
担当になった最初の年次点検で、作業者に引込ケーブルと高圧発電機送りケーブルの絶縁抵抗測定(印加電圧10kV)をお願いしたところ、高圧発電機送りケーブルの白相と青相の絶縁抵抗値が赤相に比べはるかに低いといわれ、地下電気室から屋上発電機遮断器盤まで調査を行いました。
発電機遮断器盤の扉を開け、内部パネルを外してみると、白相と青相のケーブル端末に無数のヒビ割れと一部緑青のようなものが発生していました。
この状態で送電することはとても危険なので、お客さまに説明の後、地下電気室の発電機盤送りの断路器と発電機の制御電源を「切」にし受電しました。
ケーブルは後日取り替えていただきました。高圧事故(停電)になる前に発見処置することができ、お客さまに喜ばれました。

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