PUBLIC RELATIONS広報

エリフくんのなぜ?なに?どうして?第16回

エリフくんのなぜ?なに?どうして?第16回

博士~、家庭での省エネ方法を教えてください。

省エネにもいろいろあるが、電気を上手に使うことによってできる省エネを説明しようかのぉ。

前回、家庭でのエネルギー消費の50%以上が電気って聞いたわよね。

よく覚えておったのぉ。前回も説明したが、家庭で電気を多く使っておる電気製品は、エアコン・冷蔵庫・テレビ・照明なのじゃが、今回は特に電気を多く使っておるエアコンと冷蔵庫の上手な使い方から説明するぞ。

お願いします。

まず夏のエアコンの使い方じゃが、家に帰ってからすぐにエアコンをつけるのではなく、窓を開けて部屋の暑い空気を外に出してからエアコンをつけることじゃ。そのほうが早く部屋が涼しくなるのじゃよ。

暑いからすぐにつけてるわ。

それと設定温度は28℃を目安にするのじゃ。

28℃!暑くないですか!

そこで扇風機を併用するのじゃ。扇風機の風を体に当てることによって体感温度が下がって涼しく感じるのじゃ。

それは簡単にできるわね。

それとエアコンの風向きは水平にするのじゃ。

どうしてですか?

暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ行こうとする性質があるのじゃ。エアコンから出た冷たい風は下の方にたまり、暖かい空気は上にたまってしまって、部屋の温度にムラができてしまうのじゃ。その暖かい空気をエアコンが吸い込んだときにエアコンが余計に部屋を冷やそうとしてムダな電気を使ってしまうのじゃ。エアコンの風向きを水平にすると冷たい空気は下に降りるので温度のムラができにくくなるのじゃ。

そうなんですね。

扇風機を使って部屋の空気をかき混ぜるとさらに効果的じゃな。

やってみます。

続いて冬の使い方じゃが、設定温度は20℃を目安にするのじゃ。

寒そう。

エアコンの設定温度を上げる前に着るものを工夫して体感温度を上げるのも省エネじゃ。

分かりました。

使い方じゃが、暖かい空気は上にたまるのでエアコンの風向きは下向きにするのじゃ。それと夏と一緒で扇風機を使って空気をかき混ぜるのじゃ。

冬も扇風機が必要なのね。

夏も冬もじゃが、フィルターにごみやほこりが付いていると効率が悪くなるので定期的にフィルターの清掃をするのじゃ。前にも言ったが室外機の周辺の整理整頓をすることも効果的じゃ。

そうだったわね。

当たり前のことじゃが、冷房も暖房も必要な時だけつけるようにするのじゃ。

気をつけます。

次に冷蔵庫の工夫じゃが、麦茶やカレーなどを温かいまま冷蔵庫に入れてないか?

たまにしてるわ。

温かいものを冷蔵庫に入れると庫内の温度が上がって、冷やすのにムダな電気が必要になるのじゃ。

冷ましてから保存するようにします。

他にも「扉を開けている時間を短くする」、「ムダな開閉をしない」、「ものを詰め込みすぎない」といったことも心がけるのじゃ。

当たり前のことですが、できてないですね。

それと、冷蔵庫を設置するときは、上部や側面にすき間をあけると放熱しやすくなって省エネになるのじゃよ。

前回、省エネ性能が向上している電気製品があるって聞いたけど見分け方はあるの?

エアコン・冷蔵庫・テレビ・電子レンジ・電気便座などの21製品(2015年4月時点)には省エネルギーラベルというのがあるのじゃ。

省エネルギーラベルは、カタログや製品本体、包装などの見やすいところに表示してあるのじゃ。

電気製品を選ぶときにこのラベルを参考にすればいいのね。

そうじゃな。

今回聞いたぐらいの省エネなら簡単にできそうね。

そうじゃな。簡単で楽しくできるぐらいが長続きのこつじゃな。それと、小さい子どもやお年寄りは体調を崩しやすいので、無理をせずに快適に過ごせる程度で省エネをすることが大切なんじゃ。

分かりました。

TOP

TOP