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エリフくんのなぜ?なに?どうして?第4回

エリフくんのなぜ?なに?どうして?第4回

博士~、タコ足配線ってなんですか?

タコ足配線について

タコ足配線とは、1つのコンセントにマルチタップやテーブルタップなどを使っていろいろな電気製品を接続することじゃ。1つのコンセントからテーブルタップなどを使って、同時にたくさんの電気製品が使えて便利なんじゃが、定格電流をオーバーして使うと危険なんじゃ。

定格電流をオーバーする危険

どうして危険なの?

コンセントやテーブルタップは、同時に使用できる電流の量は決まっておって、これを定格電流というんじゃ。たくさんの電気製品を使うタコ足配線は、ついつい定格電流をオーバーしてしまうから、テーブルタップなどが過熱して焼損したり火災の原因になるんで危険なんじゃよ。

どうすれば防げるんですか?

電気製品の消費電力を確認してから使用することが大事なんじゃ。ほとんどの電気製品には消費電力としてW(ワット)数が表示されておるんじゃ。電力を計算する公式は、〔電力(W(ワット))=電流(A(アンペア))×電圧(V(ボルト))〕なんじゃ。一般的に、家庭の壁に取り付けられているコンセントの電圧は100Vなんじゃよ。

じゃあ、逆にW(ワット)数を100Vで割ると電流値がわかるってことね。

そういうことじゃな。

コンセントやテーブルタップの定格電流を教えてください。

通常、壁に取り付けられている1つのコンセントの定格電流は15Aなんじゃが、テーブルタップには定格電流が15Aだけではなく、小さいものもあるんじゃ。テーブルタップを見てみると、「10A-125V」などと表示されておるじゃろ。このテーブルタップの場合は、使用する電気製品の電流値の合計が10A以下で使用すること、電圧は125V以下で使用することを表しておるんじゃ。

コンセントやテーブルタップにたくさんの電気製品を差し込むと危険なのね!

例えば、15Aまで使えるテーブルタップで消費電力1,300Wのホットプレートと600Wのこたつを同時に使うと、たった2台の電気製品でも合計が1,900Wとなり、19Aの電流が流れるため、テーブルタップで使える電流をオーバーしてしまうんじゃ。

使う電気製品の台数が少なくても、過熱や発火の危険性があるのね。

消費電力の目安

主な電気製品の一般的な消費電力の目安は次のとおりじゃ。

種類や大きさなどによって実際の消費電力とは異なる場合があるんで、各電気製品の取扱説明書などを確認することじゃな。

その他の注意

他にテーブルタップなどを使用する時に注意することはありますか?

いろいろとあるんじゃが、テーブルタップなどのコードを束ねて使ってはおらんか。電気を使うとコードは熱を持つんじゃが、コードを束ねて使うと放熱できず、熱がこもってしまってコードの被覆が溶けてショートし、火災の原因になることもあるんじゃ。また、電工ドラムのコードを巻いたまま使用すると熱がこもって危険なんじゃよ。

え~、そんな使い方をしてるわ。

コードを家具などで踏んだり、コードを壁や柱などに打ち付けて使ったりすると、コードが断線したり、被覆に傷が入ってショートや漏電の原因になるんじゃ。また、プラグをコンセントから抜くときに、離れたところからコードを引っ張って抜いておらんか。これもコードを傷めて事故になる恐れがあるんじゃ。面倒でもコンセントのところまで行って、きちんとプラグの部分を持って抜くことじゃ。

わかりました。気をつけます。

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