USEFUL INFORMATION

電気のお役立ち情報

電気製品は、上手に使うと使用するエネルギー量が少なく済み、省エネにつながります。ここでは、そうした電気製品の省エネ効果を高める使い方のコツをお知らせします。

〈省エネのポイント〉エアコン

フィルターは月に1、2回は掃除を!

ほこりなどが詰まると性能をフルに発揮しにくくなります。

室外機まわりをキレイに!

近くに物があるとエアコンの効きが悪くなります。

スイング機能や扇風機と併用を!

空気を循環させることで冷暖房効果がアップします。

温度設定は控えめに!

エアコンは、夏は28℃、冬は20℃を目安に設定しましょう。

カーテンを閉めて使いましょう!

夏は日差しを防いで効率アップ。冬は室内の熱が窓から逃げるのを防ぎます。

〈省エネのポイント〉洗濯機

洗濯物を入れ過ぎない
(定格容量の8割が目安)

洗濯物は少な過ぎると電気と水の無駄になり、多過ぎると汚れが落ちにくくなります。

洗剤は表示に従って適量を

洗剤は多く使っても洗浄力は変わらず、すすぎのための電気と水が余計にかかります。

注水すすぎよりためすすぎ

注水すすぎはためすすぎよりも水を多く使います。また、すすぎの前に脱水するとより早くすすげます。

〈省エネのポイント〉冷蔵庫

ドアの開閉は少なく素早く

開閉の都度、庫内の冷気が逃げてしまいます。

食品を詰め込み過ぎない

詰め込み過ぎると、冷気の流れが悪くなります。

熱いものは冷ましてから

庫内に熱いものを入れると、庫内温度が上がり、余分な電気を消費します。

冷蔵庫の周囲には適当な隙間を

隙間がないと放熱がうまくできません。

傷んだドアパッキンは交換を

傷んだパッキングの隙間から庫内の冷気が逃げます。

〈省エネのポイント〉テレビ

観ない時、使わない時は消す

番組を観ない時やゲームが終わった時には、テレビを消す習慣を。消す時は主電源をOFFにしましょう。

画面を掃除して、適度な明るさで使う

テレビの画面をこまめに掃除して明るさを調整すれば、電気の無駄がありません。

音量は不必要に大きくしない

〈省エネのポイント〉その他

照明器具の清掃をしましょう!

照明の傘やカバーが汚れると明るさが低下します。

トイレのフタを閉めましょう!

開けっ放しだと温度が下がります。

トイレの設定温度や使用モードをチェック!

季節や使用頻度に合わせてこまめに調節しましょう。

電気製品すべて

長く使わない時はプラグをコンセントから抜きましょう!待機電力を節約できます。旅行時などは必ず!